熊本の商人 渕田屋儀平の願により安永八年(1779)から二十四年かかって奉納したといわれるものです。 五百羅漢のひとつひとつの姿を注意して見てみると必ず身内にそっくりな顔を見出すことができるとの言い伝えがあります。 現在では、長年の風雨による自然崩壊、大地震の破損等で、完全なものは約半数に減っている。
延命地蔵尊
どういう理由でここにあるのかがわかりませんが、閻魔さまも祀られています。
この階段を登って下ると、霊巌洞に辿り着きます。